ベトナムゴルフ旅レポ① ～ダナンから北部編～
近年、ベトナム国内には１年に３～４コースの新しいゴルフ場がオープンしています。そのため、私は国内の全ゴルフ場を知るべく、仕事の合間を見つけては、１年に２回ほど国内のゴルフ場を巡る旅に出ています。
今回は、ダナンから北へ、ハノイまでの約８００ｋｍの道中で立ち寄ったオープンしたばかりのゴルフ場や、人気のゴルフ場を訪れたレポートを数回に分けてお届けしたいと思います。
ダナンから北へ２５０ｋｍいざ、クアンビン省へ！
１ヶ所目の訪問地はＦＬＣゴルフクラブクアンビンです。オープンから１年ほどのまだ比較的新しいゴルフ場です。
ＦＬＣグループはいくつものリゾート開発を手がけており、すでにサムソン、クイニョン、ハロンにゴルフ場をオープンしています。ＦＬＣゴルフクラブクアンビンのコース全体は、南部のザ・ブラフスホーチャムストリップなど、グレック・ノーマン氏設計のコースに近い印象です。似ているというよりも、ベトナムならではの地形の特徴で砂地の荒野の様な場所が多いため、どうしても似たような設計になってしまうのだと思います。
ＦＬＣゴルフクラブクアンビンの評価
初ラウンドの感想はとにかく、「リベンジしたい！」の一言に尽きます。リンクスかつ、高い木も少なく、風の影響をもろに受けるとにかく難しいコースでした。決して狭いわけではないものの、ティショットの打ち所が難しく、視覚的に上手く打ちにくくしている様にも感じました。フェアウェイを外せばブッシュが待ち受け、確実に緑の場所に打ちたいが、なかなかそうさせてくれない難しさ、面白さがあります。フェアウェイは絨毯の様で、グリーンは多少重さがあるものの、綺麗に整備されています。
今年ワーストスコアを叩き出し、ガクッと疲れて、ゴルフ後は、クワンビン省の知人の実家に宿泊させてもらいました…。