ベトナムでゴルフをしよう

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ゴルフがもっと上達する方法②

   

前回はパターの練習法についてにお話ししましたが、今回はおすすめのアプローチの練習のコツをお伝えします。

アプローチの練習も経験値をあげるべし

ベトナムでは、パターの練習と同じく、気軽にアプローチの練習ができるのも日本とは違う点です。ホーチミン市、ダナン、ハノイ市内の練習場でもその様な設備を持っている所が多いですし、ゴルフ場にもそういった場所があります。見かけたらぜひチャレンジしてみてください。

まず、アプローチの練習は本物の芝で練習するのが一番です。マットの上で練習していてもなかなか上達しません。特にベトナムの芝は芝目が強いので、逆目順目では打ち方も変わってきます。前回もお話ししましたが、ゴルフは経験値が大切です。場数をたくさん踏めばある程度は上手くなると私は考えてます。経験を踏むことで打ち方どうであれ、なんとかこなせる様になります。ですので、時とお金のある人が比較的上手なのは、場数が多いからではないかと思います。

アプローチの練習中は、芝が薄い状態はバンカーショットの様に打った方が楽とか、逆目では吊すように構えてソールのネック側を浮かせる様にして売った方が簡単など、自分に合った打ち方を探りましょう。距離感はこのような練習方法で自然に養われます。まずは10yぐらいの短い距離をいろいろなライで練習する。目標を決めてひたすら打ってみるのが効果的だと思います。次に傾斜を見つけて同じ様に10yくらいの距離を打ちます。左足下がり、右足下がり、爪先あがり、爪先下がりなど、ライと傾斜を合わせると練習する状況は無限にあります。同じ場所からずっと同じ距離を打っていてもなかなか上手くなりません。何回もいいますが経験値が大切です。

そのほかに、You tubeでお気に入りの先生を見つけて打ち方を研究したり、自分よりも上手い人に教えてもらうのもいいでしょう。ただし、教えてもらう人は誰かひとりに決めること。ゴルフというのは答えがあってないようなところがあるので、複数の人に教わると、ある人はアウトサイドイン、ある人はインサイドアウトに打てと真逆のことを教えられることがあります。何が正しいかを見極めるのは自分自身です。

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