ベトナムのゴルフ場の常識、マナーについて
マナーを守ればコースでも喫煙できる
先日、僕が日本に帰った時に思ったのですが、街中だけでなく、ゴルフ場でもタバコについてはかなり規制があるようですね。喫煙は灰皿のあるティーグラウンド、灰皿が設置されたカート内のみという決まりで、まぁマナーとしてしょうがないかなぁと感じました。日本ではゴルフをしながら葉巻が吸えんな…。
アジア全体を見ても、また他の欧米諸国と比べても、日本はゴルフ場の喫煙に関してはかなりうるさい国だと僕は感じています。
しかしながらベトナムではタバコについては意外と寛容で、ぶっちゃけどこでも吸えます。それだけに喫煙者のマナーが問われるのですが、一部のゴルファーがタバコをフェアウェイに捨てる行為も多々見られ、これはマナーとしてどうしたものかと感じます。
室内での禁煙を禁止している国は多く、ベトナムでも最近では室内禁煙の場所が増えました。大切なのは個々のマナーだと思います。ゴルフ場では携帯用灰皿を持ち歩く、人の近くで吸わない、吸った後はゴミ箱にきちんと捨てるなどのマナーを守れば、ベトナムでは問題ありません。
服装、プレー中の振る舞い…
スロープレーが多い現状
服装については基本、ゴルフの服装ならどこも問題なく、ジャケット着用とかもありません。僕が気になるのはバンカー。当然キャディーの仕事ではあるのですが、バンカーが汚いことが多いのです。終わった後に足でならすと、キャディーの仕事も楽になります。
僕が最も気になるのはスロープレーが多いこと。まだプレーファースト(早いプレー)への意識が低いのだと思います。マーシャルなどが注意すれば良いのですが、ダナンにおいては言うに言えない大人の事情があるみたいです。
ベトナムでゴルフをする皆さんは、日本人の代表としてマナーを守ったゴルフを心がけてください。